イランという国で
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2013年 04月 22日 |
 ここしばらく、自分のブログにログインできない日が続いていました。
 ページを開くことはできるのですが、ログインをしようとするとあまりのネットの速度の遅さに、時間切れですとログインを拒否されるという情けない状態でした。

 仕事のため、写真を何枚もある人に送る必要があったのですが、これも写真のサイズを相当に落としているにもかかわらず、なかなか送ることができません。

 ネット上に流れる情報を盗聴するための装置というのがあって、それを使っているとネットスピードが極端に落ちるそうですが、それかもね、とため息をつく日々です。

 国際電話も滅多に通じない状態で、日本に電話をしなければならないときなど、電話と格闘です。何十回に一回くらいは通じるのですが、それにしてもいらいらします。私だけなのかなあと思っていたのですが、うちもそうだよ、と言う人が何人もいて、日本だけでなく、何カ国か非常に電話がかかりにくい状況にあるようです。相手国によっては問題ないらしいし、完全に切れているわけではないのが不思議な感じです。
 大統領選挙が近いせいかとも思ったのですが、1999年の大学寮襲撃事件の時には、私の家の国際電話は完全に切られていたことを考えると、もしかすると違う理由なのかな、とも思いますし、何とも悩ましいところです。
 
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by sarasayajp | 2013-04-22 11:21 | いろいろ |
2013年 04月 11日 |
 昨日は、今学期末がどうなるか分からないとお話ししましたが、昨日の午後、ようやく正式な通達が回ってきました。やはり、学期を短縮、期末試験を選挙までに実施してしまえということのようです。

 ということで、試験日程の作成をよろしく、と、学科室で仕事をしている私に、学科事務員が一般教養と第二外国語の試験日程リストを手渡し去って行ったのでした。
 事務員にも、私は時間割作成職人だと認識されているようです。確かにこの数年、私が時間割を作成しているのですが。

 試験日程は二週間。ところが二週目には祝日が二日も入っているため、試験に使える日は実質9日間です。これで、学生や先生から文句の出ない日程を組むことができるのかどうか。なにせ、

・一日に同じ学年の試験を二つ入れてはいけない
・二日連続で同じ学年の試験を入れてはいけない
・一般教養や第二外国語の時間割を優先する

 ですから大変です。
 1年生や2年生はまだ授業そのものが多くないですし、特に1年生は一般教養も入っていませんから何とかなるのですが、3年生や4年生になると専門教科も増えているので大変です。専門教科を二日連続で置こうものなら抗議がやってきます。さらには、一週目や二週目に自分の担当教科の試験が集中すると文句を言う先生もいたりするので、そのあたりも配慮しなくてはいけません。

 一日に試験を二つ実施してはいけないというのは、大学だけではなくイランの全ての課程でそうだというのですが、ちょっと甘やかされすぎではないかと、一日二〜三教科くらいの試験が当たり前だった私からすると、少々納得がいかない気分なのでした。

 これが通常の学期時間割となると、
・正規教員は月曜日に授業を入れるな
・正規教員は一日2コマ以上授業を持つな
・一般教養・第二外国語の時間に専門教科の授業を重ねるな
・単位を落とした学生が、落とした単位とその学期に履修できる単位全てを履修できるよう配慮しなくてはならない
・教務課に時間割を提出した後は、一切の変更を認めない

 等々、更に縛りが厳しくなります。
 学生の単位取得状況全てを把握して、彼らが本来履修できる授業を全て履修できるように時間割を作成するなど至難の業です。だいたい毎年一人くらいは困った学生がいて、単位を落としまくっていたりして、学期末の時間割作成作業時にこちらを困惑させてくれます。

 最近では、時間割を作成してくれるソフトがあるということですが、イランでもそういうソフトを開発してもらえないだろうかと思わずにいられないのでした。
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2013年 04月 10日 |
 先日テヘランに戻りました。
 午前に空港に到着。荷物を家に置いてすぐに大学へ。午後最初の授業を実施。
 諸事情からテヘランに戻るのが遅れたため、何とも慌ただしい正月明けの授業となってしまいました。

 大学での話題は、「授業がいつまでなのか」「試験がいつ始まるのか」です。
 今学期が始まる頃から話はありましたが、大統領選挙があるから、という、通常なら理解不能な理由から、授業が2〜3週間短縮されるというのです。まだ大学側からは正式に通達は来ていないのですが、学生や先生方の間では既定の路線として語られています。
 授業を短縮するとなると、シラバスはめちゃくちゃです。今学期中に終わらせるべきことが終えられない可能性があります。そのため、もし本当に学期が切り上げとなるのなら、授業の進度を速める必要があります。また、小テストなどを行う時間ももったいないため、これらも省略する必要があるかもしれません。
 しかし困ったことに、正式な通達が行われないのです。つまり、もしかすると噂だけで、実際には授業の短縮という措置は行われないかもしれないのです。ある学生によると、文科大臣自身は「大学の授業は一ヶ月延長すべきだ」と発言しているのだとか。

 これまでの経験から、事前の通達なしに、ある日突然、「今週で授業は終わり」と言い出すことは十分にあり得ると、どちらに転んでも良いように準備をするつもりではありますが、それにしても頭が痛いところです。

 と、ある意味大統領選挙の話題で盛り上がってはいるのですが、実際の選挙については、誰が立候補するとかそういった話がほとんど全く聞かれないせいで、大統領選挙なんて本当にあるの?という感じでもあるのでした。
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