イランという国で
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2010年 05月 30日 |
 なんだか忙しい日が続いています。
 週の半分はテヘランにおらず、テヘランにいても夜8時前には家に戻れない状況です。

 こういうとき一人暮らしで困るのは食事です。
 食材を買いに行く暇もなければ、あっても一回の食事に必要な分だけという少量では売ってくれないしで、なかなか大変です。家にいないことも多いから無駄にする食材は多いし、そもそも忙しくて食事を作る意欲自体が低下しているしで、食生活が荒れ気味です。

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 ということで(?)食事の写真。
マーザンダラーン方面が発祥らしい「アクバル・ジュージェ」。骨付きの若鶏の半身を焼き、ザクロペーストをつけながら食するもの。下手なところだと油っぽさが気になるのだけど、美味しいところで食べると当たり前だが美味しい。

 それにしても、自分のブログにアクセスできなくなることがあるのですが、イラン政府のフィルターに引っかかっているのでしょうか。困ったものです。
 アクセスできないな〜と思った翌日には、テヘランを吹き荒れた嵐のおかげで電話線が断線し、今度はネット自体に接続できない事態に。何度も書いているはずですが、雨雪風で断線する電話線というのはいい加減にどうにかしてほしいものです。とりあえずつなげば良いんでしょ、ではなくて、根本的な解決をしてほしいと思わずにいられない今日この頃なのでした。

 ということで、しばらく更新できない日が続くかと思いますが、そういう事情ですので、「今日は忙しいか、テヘランにいないか、アクセスできないかのどれかなんだな」と思ってください。

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by sarasayajp | 2010-05-30 07:19 | 未分類 |
2010年 05月 22日 |
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 テヘラン市内の工事現場で見つけた看板。

 「一瞬の怠慢が一生の後悔」

 こんなスローガンがあったのかあとちょっと感心。
 工事現場でも宗教的なスローガンが多かったような気がしていたので、こういう実際的なスローガンもあったんだなあと思ってしまったのでした。実際はあっても不思議ではないし、目に入っていなかっただけなのかもしれませんが。

 イランの工事現場は事故も多いとのことで、ぜひとも安全を心がけてほしいと思ったのでした。

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by sarasayajp | 2010-05-22 12:10 | いろいろ |
2010年 05月 13日 |
 昨日の朝、大学へ行くと「結局、大学も休みになりましたよ」とのこと。
 なんでも、文科大臣がそのように発表したのだとか。

 イランでは、教育省と文部科学省が分かれていて、大学は文科省の管轄です。一昨日夜の発表では小学校から高校までは臨時の休日とのことでしたが、これは教育省の方の管轄で、大学とは異なるため、「大学は授業を行う」ということになったのでしょう。でも恐らく、「大学も休みにしろ」という圧力が学生やその他どこかからかかったのだろうと思われます。

 そのためかどうか分かりませんが、文科相によると、「二日間は休日にするが、その間に行われる予定だった授業は振替え授業を行うように」とのこと。しかし、一般教養や第二外国語の授業と重ならないように、クラス全員の集まることのできる日時を見つけるのは至難の業です。
 私は土曜も日曜も授業がないので、振替え授業の心配はしなくても良いのですが、その日に授業のある先生たちは、「勝手に休みにしておいてひどい話だ」と怒り、「無理でした、で済ます」と口々に言い合っています。まあ当然だと思います。

 それにしても、朝令暮改の第二弾があるとはびっくりだったのでした。

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by sarasayajp | 2010-05-13 10:40 | いろいろ |
2010年 05月 12日 |
 昨日、大学へ行くと、「昨日、やっぱり、休みになるのは学校だけという発表があったんですけど、大学は学校に含まれないですよねえ。どうなるんでしょ」とのこと。
 私は家に帰ってすぐに寝てしまったため知らなかったのですが、夜のニュースで、銀行や公的機関の臨時休日は取りやめになったと発表されたのだとか。

 結局大学は土曜日も日曜日も通常通り授業が行われることになったのですが、一度休みと発表されたからには学生は来ないだろうと思われます。

 それにしても、朝に発表して、夜には撤回というのはこれぞ朝令暮改だなあと感心してしまったのでした。

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by sarasayajp | 2010-05-12 11:01 | いろいろ |
2010年 05月 11日 |
 先週、風邪のために授業を一日休講にしてしまったのですが、昨日、その時の振替え授業について話したところ、「先生、来週の月曜日は休日です」とのこと。そういえばそうだったと、「じゃあ、土曜日に…」と言うと、「先生、来週は土曜日と日曜日も休みです」と嬉しそうです。
 は?月曜日は確かに祝日で休みだけど、何で土日まで?大学の入試とかはこの時期じゃないし、政治的な集会が行われるような時期でもないしと不思議に思いながら学科事務室へ戻って聞いてみると、なんと、朝、政府発表として、休日(金曜日)と祝日(月曜日)に挟まれた土日もテヘラン市内の公的機関、銀行、学校、大学を休みにすると大統領閣下によって発表が行われたのだとか。
 またか、と、がっくりです。
 思いつきのように突然休日を増やすのはやめてほしいのですが。

 「一学期16回の授業を行うこと」と言われても、もともと休日は多いし、こんな風に突然休日が入ったり、休日の前後に学生が勝手に休日にして授業が成立しなかったり、政治的運動によって授業が成立しなかったりと、こちらがもともと予定も想定もしていない休講も多いため、16回の授業を行うことが難しい状況です。そのため、そろそろ期末試験の日程が発表されるこの時期になると、予定していた範囲を終わらせることができるのかはらはらすることになってしまいます。

 「休みにしてやるから子作りに励むようにっていう大統領の陰謀という噂だよ」と憤慨していた先生がいましたが、もし本当なら、夫婦一組につき7〜8人の子供を持つようにというあの発言は、実は撤回されていなかったのかもしれません。

 関係ありませんが、「テヘラン市内は休み」ということは、他の地域は休みにはならないということで、どうしてテヘラン市内だけなのか意図がよく分かりません。強力な中央による統制が行われているこの国では、中央が休みになっていれば、地方の公的機関だって仕事になりにくい部分もあるだろうにと少々不思議です。どうせ休みにするのなら、全国一律に休みにしてあげればいいのにと思わずにいられないのでした。

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2010年 05月 09日 |
 知人の一人が、「カルバラーに一家で巡礼に行った友だちから、1億リヤール(約1千万円)預かったんだ」とのこと。
 どうしてまたと不思議だったため、「別に何か意図があっての発言ではないんだけど、銀行とかに預けるのが普通じゃないの?」と聞いてみたところ、「もし万が一カルバラーでなにかあったとき、お金が銀行に預けてあると親戚の人がそれを受け取るのに一年はかかるから面倒なんだよ」とのこと。
 妻とか子ども、両親なら手続きはそれほど難しくないようなのですが、それよりも遠い親戚になった場合はあちこちに書類を提出したりサインをもらったりで大変なのだとか。それなら、信頼できる人に預け、万が一のあったときにはそれを使って事後処理を行ってもらったり、財産の相続権のある人に渡してもらったりした方が楽なのだそうです。

 日本の銀行はどうだったかな〜などとのんびり考え始めて気がつきました。
 銀行の問題以前に、カルバラーへの巡礼が危険だということが問題なのでした。恐らく多くのイラン人は、ドバイに遊びに行くとか、巡礼でもシリアへ行く時に、全財産の処理を信頼できる友人に委ねるなどということはしないのではないでしょうか。少なくとも私の周囲では聞きません。
 あまりニュースにはならないようですが、カルバラー巡礼中の誘拐やテロはあり、イラン人も被害に遭っているようです。リスクが大きいため、イラン国内の旅行社でもカルバラー巡礼ツアーは取り扱わないというところも多いようです。

 地方を調査して歩いていると、「カルバラーイー(カルバラー巡礼者)」と刻まれた墓碑を多く見かけます。マッカ巡礼者である「ハージー(女性はハージーエ)」やマシュハド巡礼者である「マシュハディー」よりも多い村もあるくらいです。昔から村でキャラヴァンを作ってカルバラー巡礼に行っていたということですから、こうした墓碑はその名残なのでしょう。

 カルバラーに一緒に行かないかという誘いは時々あるのですが、行くときにはやはり私もそれなりに支度をするなあと思うのでした。

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おまけ
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by sarasayajp | 2010-05-09 21:43 | いろいろ |
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