イランという国で
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2006年 06月 29日 |
 毎日暑い日が続いています。

 体重のことなどを考えるとやめておいた法が良いと分かってはいるのですけど、ついつい食べてしまうアイスクリーム。

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 ペルシア語ではバスタニー。

 イランオリジナルは、写真にあるようなサフラン風味のものや薔薇水入りのもので、スプーンで掬うと伸びるのが特徴。
 あるいは、ハーメイーと呼ばれる、生クリームが入ったもので、こちらは生クリームがバスタニーの中でぱりぱりと凍るほどに固めのもの。カーシャーンではこれに更にピスタチオが入っていたりして、吹き出物を気にしつつもついつい手が出てしまうすぐれもの。

 これまであちこちで食べたバスタニーがおいしかったところは

 カーシャーンのフィーン庭園の中にあるチャイハーネ
 シーラーズのキャリームハーン城塞の裏にあるバスタニー屋
 セムナーンのバーザールのバスタニー屋
 エスファハーンのエマームの広場の一角にあるバスタニー屋

 
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2006年 06月 26日 |
 官製宗教が人の心を救うことができるのかどうか。

 今、一番、考えずにいられないこと。
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by sarasayajp | 2006-06-26 20:29 | いろいろ |
2006年 06月 21日 |
 昨日のトルシエ監督の話に出てきた「イランのシュークリームではなくて日本の」という言葉の意味ですが、以前にも書いたような気がしますが、イランのシュークリームは日本のものとは随分と違うからなのです。

 シュー皮はばりっと厚く、クリームはカスタードクリームではなくて生クリームあるいは生クリームもどきが詰まっているのがイラン風なのです。
 サイズも、時々とんでもないサイズのものもありますが、一口サイズが普通です。

 皮が固いのは小麦粉があまり良くないのと、作り方の問題なのでしょうが、もうちょっとさっくりしてくると良いのになあと思うこともしばしばです。
 クリームがカスタードではないのは、「卵の匂いが嫌い」だからなのだそうで、確かに、イランのお菓子は全体的に、卵やバターの香りがしません。

 最近はおいしいお菓子屋も増え、以前のべったりと甘いだけのお菓子ではなく、上品な甘さと大きさのお菓子も増えてきましたが、洋風のお菓子に関しては日本の方がおいしいなあと思うのです。
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 ということで、イランシュークリームの写真です。
 左が超ビッグサイズで、右が一口サイズです。

 このビッグサイズは大学の近くで売られているものなのですが、ずっと以前、みんなが食べているのを見ておいしそうだと思い、一つ買ってみました。
 ところが中にぎっしり詰まっているクリームがあまりにハードで、一つ食べきるのが難しく、拷問のようだと思ったことを覚えています。
 ところが、イランのおじさんたちはこれを朝ご飯代わりに、甘いシールカカオ(ミルクカカオ、日本のミロのような飲み物)でこれを流し込みながら歩いているのですから驚きです。
 これでは生活習慣病が死因のトップを占めるはずです。


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2006年 06月 20日 |
 話題としては少し古くなってしまったのですが、ワールドカップ一次予選でイランは二連敗で、早々と一次リーグ敗退が決定してしまいました。
 翌日の新聞は、ほとんどがこの話題が一面トップでした。
 こちらはSharq紙の一面からですが、タイトルはそのものずばり、

 (さよなら、ワールドカップ) خدا حافظ جام جهانی
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 日本の試合があった後の昨日は、行く先々で、「日本は良い試合をしたねえ。それに比べてイランは…」という言葉ばかり投げかけられてしまいました。

 代表チームの敗戦がショックなのは分かるのですが、新聞やテレビなどでは、戦犯捜しや特定人物の批判など、ちょっとなあと思うような何となくヒステリックな論調が目立つのが気になるところです。
 昨夜のニュースでは、「次にワールドカップからサヨナラするのは日本だろう」と、何となく八つ当たりを感じさせるような言い方をアナウンサーがしていたり、ちょっとなんだかなあという気分です。(ちなみに、『日本だろう』という部分は、未来形でも確定未来と呼ばれる形を使っていて、絶対に起こるだろうと思われる未来を表す表現でした)

 「アンゴラ戦なんてやる気にならないね」などと言う代表選手などもいて、気持ちは分からないでもないですけど、そういうことを堂々と言ってしまうところが何となくイラン人だなあと感心もしてしまうのでした。
 友人や学生を見ていて感じるのですが、ここ一番の集中力はすごいものがあるのですが、割と根気がないというか、飽きっぽい人が多いような気がするのです。そして興味を失ってしまったことにはかなり冷淡でもあるようで、なんというか、芸術家肌だなあなどと常々感じているところです。

 関係のない話ですが、ある日本人留学生とサッカーの話をしていたところ、「そういえば、前の代表監督のトルシエって、シュークリームに似ていますよね」と言われてしまいました。「イランの皮の固いシュークリームじゃなくて、日本のしっとりしたシュークリームですよ」で、なおのこと悩み、とどめが、「あごの割れ具合なんか特に似ていますよね」でした。
 トルシエ前代表監督の写真を探し出して、彼の顔がシュークリームに似ているかどうか確認してみなくてはと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
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by sarasayajp | 2006-06-20 12:51 | イラン人 |
2006年 06月 19日 |
 暑いです。
 先週くらいから気温がぐんぐんと上昇し、とうとう本格的な夏がやってきました。

 イランの暦は、ここでも何度かお話ししたことがありますが、春分の日を正月とする独自の暦です。正月から三ヶ月間が春の月、その次の三ヶ月が夏の月、と、季節を三ヶ月ずつ区切っています。

 不思議なもので、正月の前後から春の花が咲き始め、夏の月が始まる頃には本格的な暑さがやってくるといった感じで、日本でも使われている西暦よりもずっと、季節と暦が密接に関係しています。

 で、今週末から始まる夏の月を前に、暑さも本格化し、学校も休みとなります。三ヶ月以上も夏休みがあるのですから、ちょっと休みすぎなのでは?と思わないでもないのですが、アゼルバイジャン地方やザグロス山中の地方以外では、冷房のない学校で授業をしたら子どもたちが熱中症で倒れること間違いなしでしょうから、仕方がないのかもしれません。
 実際、大学の試験中には、あまりの暑さに具合の悪くなる学生が出たりすることもあります。先日は、試験中に、お茶くみおじさんが教室に入ってきて、試験を受けている学生たちに冷たい水を配るというサービスをしていましたが、そうしないとやっていられないくらい暑いのです。

 テヘランはアスファルトやコンクリートなどで固められた都市だからか、幾分蒸し暑く感じるのですが、テヘランを出ると、汗をかいてもそれがすぐに乾いてしまうため、汗をかいた感じがしないくらいの暑さと乾燥度です。

 一昨日は、仕事でテヘランからバスで二時間ほどのところにある沙漠の中の宗教都市ゴムに行っていたのですが、ここがまたテヘランよりも暑く、町の中を歩き回りながら、このまま焼け死ぬのでは?と思うくらいでした。
 仕事を終えてテヘランへ戻る乗り合いタクシーの中では、私の隣に座っていた女の子が家族に電話をしながら、「ここは本当に地獄のようよ」と言っていたのが何ともおかしく、イランでも地獄は灼熱地獄なんだなあと変なところで感心をしてしまいました。

 ちなみに、乗り合いタクシーの中では、運転手と助手席の乗客がイラン対ポルトガルの試合中継を聞きながら一喜一憂していて、大変な騒ぎだったのでした。
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by sarasayajp | 2006-06-19 18:31 | いろいろ |
2006年 06月 17日 |
 先日、サッカーの試合の途中で停電したお話しをしましたが、新聞を読んでいたら、私が住んでいる地区だけではなく、別なところでも同じようなことが起こっていたようです。

 夜になると毎日のように停電が起こっているが、行政は何をしているのか、ワールドカップ期間中は何とかしてちょうだい。

 新聞の読者からのそんな訴えでした。

 また、同じ日の新聞の別な場所でも、国会議員が、自分の地元で繰り返し停電が起こっているが何とかせいとエネルギー相に抗議を行ったという記事がありました。

 テヘランだけではなく、イランの各地で停電が繰り返し起こっているようです。

 何年か前の統計によれば、イラン全土で電気がまだ来ていない村は4パーセントしかないそうです。この4パーセントというのは、よほどの僻地にあるか、夏あるいは冬しか人が住んでいない村かだそうですので、電気のない生活をしている人はほとんどいないと言うことができるでしょう。

 そして、生活レベルや工業生産レベルがイラン全土で向上し、消費電力が毎年のように増えているにもかかわらず、電力生産そのものはあまり増えていないようですから、停電が起こるのも仕方がないのかもしれません。

 この二三年、大気汚染軽減も兼ねて、アパートの上に太陽光でお湯を沸かすシステムを設置すべきでは、などという議論が行われていますが、どうせなら、砂漠など、農業利用不可能な場所などに太陽電池パネルを広げておいたら少しは役に立つんじゃないかなあなどと思ってしまったのでした。

 写真をうっかり撮り損ねているのですが、最近、イランの各地を走る街道沿いに、太陽電池パネル付きの公衆電話が設置されていて、おもしろいアイデアだなあと感心しているところなのです。


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2006年 06月 15日 |
 ご心配をおかけしています臑と膝の打ち身の具合ですが、臑の方は触らない限り問題はないのですが、膝の方がちょっと問題で、階段の上り下りがしにくい状態です。なのに部屋が二階なので、外出するのも一苦労です。

 こんな目に遭うきっかけとなった大バーザール行きなのですが、何をしに行ったかというと、これを受け取りに行ってきたのです。
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 小さな楕円形の絨毯をクッションに加工したものです。

 三週間ほど前、バーザールの中の知り合いの店でぼんやりしていたら、その店で働いている一人がどこからか絨毯でできたクッションを持ってきました。
 何となくそれが気に入ってしまった私は、そのクッションをためつすがめつしていました。これは気があると思われたのでしょう。「他の絨毯で同じように作ることができるよ」と悪魔のささやき。
「これに加工できるような小さい絨毯はある?」
「もちろん」

 あれこれひっくり返し、気に入った絨毯の値段と加工料を尋ねるとなんとか支払えそうな範囲です。何日か前にバイト料をもらったばかりで気が大きくなっていた私は、ついついそれを買うことにしてしまったのでした。

 で、一週間後、「できたよ~」と連絡をもらったものの、妙に色々と忙しく、バーザールを訪れることができずにいました。そうしてようやく取りに行ったのが、あの日だったのです。

 暑さと痛さによれよれとしながら店にたどり着き、パッキングをしてあったクッションを確かめ、「暑いよね~」と言いながら冷たい水をもらい、自分がこの二週間ほど、どのくらい忙しかったのかを説明していたら、お客さんが入ってきました。
 まだ若い女性で、額縁に入った飾り用の絨毯を熱心に眺めています。
 気に入ったものがあり、真剣に値段の交渉に入ったため、私は店の隅っこで静かにしていました。
 交渉中、「もうちょっとまからない?」というその女性に、店員は私を指して言いました。
「彼女は日本人なんですよ」
 いきなり何を言い出すのかと思ったら、「自分は彼女の国で働いていたことがあるが、そこで学んだ最大のものが『誠実』で、私はその通りに仕事をしていますから、これ以上の値引きができないというのは本当ですよ。彼女もそれは知っているはずです」
 笑いをこらえるのが大変でした。
 さすがはイラン人。口が上手いです。あ、もちろん、彼が誠実ではないという意味ではないのですけど。


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2006年 06月 14日 |
 大学の試験も半分が終了。
 私が担当している教科もあと一つを残すだけ。

 ここまで先学期と今学期で、中間試験も含めると計四回の試験を実施したわけですが、いくつか疑問に思ったことがありました。

 一つは、これまでに何回か触れたことがある、「自分で答えを考えなくてはいけない問題を拒否する」ことです。
 彼らにとって試験とは、授業中に先生が教えたことを一字一句間違いなく暗記し、それを書くことであるようです。先生が、応用問題のようにして、少しだけ設定を変えただけでも学生は答えを書けず、抗議をします。『先生はこんなことを教えませんでした!』
 しかし、「これは本です」という授業で教えた例文を「これは机です」と変えたからといって、どうして分からなくなるのか、文句を言われなくてはいけないのか、私にはそちらが分かりません。

 長文読解で、「この文章では、誰が、どうして、何をしたのか書きなさい」という問題を出すと、「答えが千種類もある」と言い、「先生は授業中にそんなこと言わなかった」と文句を言います。もし、文章を正しく理解できていたら簡単に正解できるはずの問題です。ところが、こういうことを言う学生は、文章を構成する単語の一つ一つの意味の暗記はしていても、内容は全く理解していないことが明らかで、愕然としてしまいました。

 もう一つは試験中に先生に答えを聞こうとすることです。
 問題の意味が分からない、印刷がかすれているというのなら、当然質問に答えますが、自分の書いた答えを指さして、「こういうことですか?」と聞いてくる学生が案外多いことにびっくりでした。
 精一杯譲って、答えの書き方が分からないというところまでは質問に答えてあげますが、あたかも答えを引き出そうかというような質問ばかりを投げかけられ、ぐったりとしてしまう試験もいくつかありました。
 小学生の子供を持つ方に聞いたところ、「試験が分からなかった先生に聞けばいいのよ。教えてくれるから」と言われ、びっくりしたとのこと。子どもの頃からそういう環境にいた子だと大学でもそうなのかも、と思ったものでした。

 また、これも以前に書いたことがありますが、試験の直後に事務室にやってきて、「試験が良くできなかったから追試をして欲しい」「採点を甘くして欲しい」という学生が必ず一人や二人現れます。
 中間試験や小テストでなら、満点が取れるまで試験をするのもやぶさかではありませんが、期末試験ではそうはいきません。しかし、そう言うと、「先生の教え方が悪かったのに」とか、「カリキュラムが悪いのに」と先生批判と大学批判を始めたりします。まあ、教え方がまだまだ上手くないのは自覚がありますから、そう言われても仕方がないのですが、大学の規則にこちらも従わなくてはいけませんし、文句ばかり持ち込まれても困るというのが正直なところです。

 私にとって、批判の対象でありまた尊敬の対象である、イラン人学生の「暗記能力の高さ」というのは本当に評価が難しくて困ってしまいます。
 教えられたことを丸暗記できる若い時期に、沢山の知識を覚え込むことの大切さは、「ゆとり教育」の名の下にあたかも丸暗記が悪であるかのような風潮から、これが大学生か?とびっくりするような知識不足の学生を生み出してきた日本の教育を見てきて感じるところです。
 しかしその一方で、「何でも暗記してしまえばいい」というイラン式の勉強法に疑問を感じるのも事実です。

 イラン人と結婚したある日本人女性が日本に一時帰国をしたときに、お子さんを日本の小学校に短期間ではありますが通わせたそうです。
 その時に、その子が、「どうして日本の先生は『自分で考えなさい』って言うの?答えを教えてくれたらちゃんと覚えるのに」と言ってびっくりしたと仰っていました。私もびっくりしました。

 語学というのは丸暗記だけでできるものではないはずです。例文を丸暗記しただけでは言葉は覚えられません。条件によって文が変わること、長い文章の意味を理解すること、様々な面から勉強しなくてはならないはずです。
 日本語で言えば、沢山の漢字や単語を暗記することはとても大切です。でも、文章の幅が大きな言葉ですから、例文を覚えただけでは理解は深まりません。ですから、授業で教えたはずの「『○△□という表現』を使って文章を作りなさい」という問題で、その表現をちゃんと理解しているのかどうか知りたいのに、「それは教科書に例文がありませんでした」「先生は授業中に例文を板書しませんでした」では悲しいです。

 能力がとても高い学生が多いのは確かなのですから、その優れた暗記能力に、もう少しだけ色々と自分で考えるという力が加わったら最強なのでは?と思う今日この頃なのです。
 実際、あれだけ文句を言いながらの試験でも、こちらが設定した平均点を遙かに上回る点数を出してくれた彼らなのですから。


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2006年 06月 13日 |
 テヘランはこの数日、気温がぐんぐんと上昇し、本格的な夏がやってこようとしています。

 日中の外出は、強烈な日射しと気温により、考えている以上に体力を消耗します。ですから、午前中に一仕事を済ませ、日中は家の中で昼寝をして、夕方、日が傾いてから外出するという伝統的な生活パターンが一番なのだというのが、こちらに住むようになって実感したことの一つでした。実際、あまり長く外にいると頭痛がしてくることすらあります。

 しかし、何か用事がある場合、そうは言っていられないこともあります。

 昨日の私がまさにそれでした。

 少し話がそれますが、私はビザを延長するにもあちこち歩き回らなくてはいけません。
 まず、学科長宛にビザの延長をしたい旨を書いたレターを提出し、そのレターを学科長から学部の国際部へ、学部の国際部から大学本部の国際部へと回してもらいます。それから、大学から教育省へ、それからようやく教育省からビザオフィスへの身分保障と申請内容についてのレターが出ます。それを持ってビザオフィスへ出向き、延長手続きを行うのです。

 で、昨日、こうした手続きの、大学本部から後ろの部分をしてきました。
 午前中一番に行動を開始。大学、教育省、ビザオフィスへと移動です。ところが、ビザオフィスへたどり着いたところ、妙に閑散としています。どうしたことかと思ったら、つい10日ほど前にオフィスは引っ越したとのこと。新しいオフィスの場所というのがまた随分と離れています。うんざりしながら新しいオフィスへ。
 ようやくすべての手続きが終わったら、もうお昼近くになっていました。

 本当なら、ここで、「あ~~やれやれ、終わった~」と家に帰って涼むことができるはずでした。
 ところが、昨日は、ずっと前に連絡をもらっていた品物の件で、大バーザールまで出かけなくてはなりませんでした。
 で、ビザオフィスからバーザールまで行くのに一番便利なバス停まで、強烈な日射しの中をとぼとぼと歩き出しました。

 大体こういう時には何かが起こるものです。

 ふと何かに気を取られて脇見をした瞬間でした。
 あっと思うまもなく歩道に転がっていました。

 側溝に足を取られたのです。

 幸い、臑と膝を強く打っただけでけがはしないで済んだのですが、あんなに派手に転んだのは随分と久しぶりでびっくりでした。

 ということで、今は、曲げる度に痛む膝に、外出時は気を抜いてはいけないとしみじみと反省しているのでした。


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2006年 06月 12日 |
 昨夜はイラン対メキシコの試合中中継中に突然停電。
 二点をリードされて、反撃ができるのか!?というところでの停電で、近所の子どもたちが大騒ぎでした。

 この数日、急に暑くなり、クーラーなどを使うようになり、電力供給量が限界を超えているからなのでしょうか、一昨日も夕食を食べようかという頃に停電し、復旧するまで数時間かかりました。明け方にも停電をしていたらしく、朝、目が覚めたら停電していました。

 昨日の朝など、ラジオで「今日はワールドカップを最後まで安心してみるために、余計な電気は消して停電が起こらないようにしましょう」というような呼びかけがされていました。結局は停電してしまいましたが。市内の他の地区ではどうだったのでしょうか。

 話によると、ほぼ毎日のように停電が起こっている地区もあれば全然起こらないという地区もあるようです。
 イラン・イラク戦争終戦後しばらくはまだよく停電していたそうですが、この数年はほとんどなくなっていました。そのため、古いアパートには必ずあった停電時用のガス灯が、新しいアパートではほとんど見られなくなっているほどです。

 それにしても、外を走る自動車がほとんど見られなくなるほどテヘラン市民の多くが見ていたはずのワールドカップが停電で見られなくなったというのは、「イランの電力消費を賄うためには原発が必要なのだ」という政府の言い分を国民に周知徹底させるための陰謀なのでは?と思わず考えてしまったくらいすばらしいタイミングだったように思います。
 まあ、テヘランの他の地区ではどうだったのか分からないので冗談に過ぎませんが、近所の子どもたちのブーイングは大変なものだったようです。次戦は停電が起こらずに、最後まで試合が見られることを願っています。



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