イランという国で
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スィーズダ・ベダル
2008年 04月 02日 |
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 ノウルーズのお休みも、ノウルーズから13日目に当たるスィーズダ・ベダルで終わりです。
 役所や銀行・商店などは四五日の休みだけで新年の業務・営業を開始しますし、バスやタクシーの運転手はシフト制でノウルーズも仕事なので、ノウルーズの前日から二週間を全部休む人はテヘランなどでは減っていますが、スィーズダ・ベダルまではやはり正月気分でいっぱいです。そして、スィーズダ・ベダルには家族そろってピクニックに出かけて正月も終わりです。

 ノウルーズの13日目は家にいると良くないということで、ピクニックに出かけます。
 ノウルーズの飾り物であるハフト・スィーンのサブゼ(上のカードでは一番上の段にある緑の新芽の束)をリボンで結び、同じく飾られていた金魚を持って野原へと出かけます。都市部では近所の公園や植え込みの陰ですませる人も増えているようですが、伝統的には野原の中へ行くものなのだそうです。
 そして、そこを流れている小川などにサブゼを投げ込み、金魚を放します。ここでサブゼを流さないと、娘さんが婚期を逃してしまうという地方もあるそうです。大学でひな祭りのひな人形をいつまでも出しておくと行き遅れると言うんだよ、と学生に話したところ、イランにも同じような話がありますと教えてくれた学生が何人もいました。

 スィーズダ・ベダルが火曜日だったため、大学は水曜日と木曜日も何となくそのまま休みとなり、土曜日から再開です。さて、学生は宿題をちゃんとやってきているでしょうか。

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by sarasayajp | 2008-04-02 16:42 | いろいろ |
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