イランという国で
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規則
2008年 01月 27日 |
 大学の期末試験も終わり、新学期まで一週間の休みです。もっとも、まだ採点が全部終わっていないので休みどころではないのですが。

 学期の終わりになってようやく、「そういえば、先学期の給料を出していなかったっけ」と思い出したのか、先学期の給料が支払われました。先学期といえば夏休み前の学期です。非常勤の先生同士で「6ヶ月以上支払いが遅れたんだから、利息も付けて欲しいよね」などと、半ば本気で笑い合うような遅れぶりです。

 まあ、それでも出たというのなら受け取りに行かなくてはと、会計課へと小切手を受け取りに行きました。それを銀行へ持って行き、口座に振り込んでもらおうとしてふとおかしなことに気がつきました。
 私は先学期、6コマ12単位の授業を担当していました。その前の学期も同じです。ところが、先々学期の給料と比べて先学期の給料は随分と少ないのです。時給単位が下がったとも聞いていないしおかしいなあと、とりあえず換金するのはやめて家に戻りました。
 次に大学へ行ったときに、学科長を捕まえて「ちょっとおかしいと思うんですけど」と訴えてみたところ、「あ、そうそう、非常勤の先生は10単位以上を教えてはいけないという規則があったので、あなたともう一人の先生は2単位分の給料が支払われていないのですよ」とのこと。
 その場にいた先生方全員で唖然としてしまいました。
 そういう規則があるのなら、どうして先学期の時間割を大学に提出したときにそれが指摘されなかったのでしょう。つまり、私たちはただ働きですか?とあきれていると、「とりあえず、今学期分の給料に残りの2単位分が加えられるようにしておきますから」とのこと。先々学期はそういう規則がなかったけど先学期にはそういう規則ができていたのか?と不思議なのですが、そういう通知は全く記憶にありませんし、他の先生方にしてもそうだったようです。

 これまでにもイランの事務のあれこれには、文句を言いつつも慣れていたつもりでしたが、まだまだ甘かったということを思い知らされた出来事だったのでした。

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