イランという国で
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ガス
2008年 01月 09日 |
 テヘランは月曜火曜と、小学校から高校までの学校と、国の機関などが全て休みになりました。今日は小学校から大学までだけが休みですが、明日は木曜日ですから学校はきっと休みになるはずですし、国の機関等も休みです。

 実際、昨日、火曜日は最高気温がマイナス7℃だったそうで、大晦日から長々と居座る寒波に、「こんなに寒いのは生まれて初めてだ」というイラン人も多いようです。確かに、私がイランに来て以来12年、これほど寒さが続いたことは記憶にありませんから、みんなの言うことはそれほど誇張されたことではないのではないかと思います。
 今日は比較的寒さも和らいでいますが、金曜日にはまた雪が降るとの予報だとか。あまり当たらない天気予報ですが、今回は当たってしまうかもしれません。

 それにしても、雪が降ったからといって、学校はともかく国の機関までが休みになるか?と不思議だったのですが、理由を聞いて納得というかびっくりというか。
 「暖房に必要なガスを節約するために休む」
 のだそうです。
 確かに、寒さが厳しくなるととにかく暖房の温度を上げる人たちですから、少なくとも国の機関だけでも休みにして暖房に必要なガスを節約しようというのでしょう。
 実際、ガスの消費がこの寒波の到来で跳ね上がり、テヘラン市の一部ではガスの圧力が下がったり、断ガス状態になってしまったりする地域も出ていると聞いています。そうした中でガスの節約をしなければ、という気持ちは分からないでもないのですが、結局は無意味な行為じゃないのかな?という感じもします。ニュースなどでは「今日一日で○○立方メートルのガスが節約できた(数値は聞き逃してしまいました)」と成果を誇っていますが、ちょっと疑ってしまいます。
 国の機関や学校でガスを節約しても、その人たちが家で「ガスが切れる前に家を暖めなくては」「家の中が寒くなるなんて耐えられない」とボイラーの設定温度を上げ、あるいは更にガスストーブを買ってそれをつけているという様子を聞くと、何だかなあと思ってしまいます。

 中学生や高校生は、ちょうど試験期間だったこともあって、「試験が延びた」と喜んでいるとかいないとか。
 大学も来週から試験が始まる予定です。大学は雪が降っても滅多に休校にはならないのですが、さてどうなることでしょうか。

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 先日の「猫禁止?」の看板の雪が落ちて中身が見えました。
 「動物の侵入禁止」だそうです。ということは、看板の絵は犬だったようなのですが、私にはどう見ても猫に見えてしまいます。一緒にいた知人も「猫だ」と言っていましたから、そう見える人も多いのではないでしょうか。もし本当に猫の絵だったとしたら、飼い猫はほとんどいないイランで「公園に動物を入れないで」という看板に猫を使うのか?と、ちょっと不思議な感じになるなあと思ってしまったのでした。

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