イランという国で
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エイドはいつになる?
2007年 10月 09日 |
 ラマダーンが終わるまであと数日。
 そろそろ、エイデ・フェトル(ラマダーン明けの大祭)がいつになるかということが話題になり始めています。

 大学では特にこれがいつになるのかが重要になります。
 何曜日の授業が休講になるのかというのは、学生にとっても先生方にとっても気になるからです。
 カレンダー通りなら土曜日なのですが、例年、エイドはカレンダーよりも一日早まるので金曜日なのではないかという意見が大勢です。

 毎年このブログの中で書いていますが、イランは他のアラブ諸国や東南アジアのムスリムが多い国々よりも一日遅くラマダーンが始まり、一日早く終わる傾向が強いです。これも、「イランの独自性」の表れだよね~などと言っていたのですが、今年はちょっと様子が違います。

 まず、ラマダーンの開始が他のアラブ諸国と一緒だったのです。

 これまでにもそういうことがなかったわけではないのですが、核問題にイラクやパレスチナ、レバノン、シリアなどに関連した政治的な理由から、今年は「アラブ連盟」にすり寄りたいがために、ラマダーン入りと明けをアラブ諸国に合わせたのだという噂がまことしやかにささやかれています。
 更には、イランでは本来エイデ・フェトルの日だけが休日なのですが、今年はエイデ・フェトルの日から三日間が休みになるという噂も流れています。これも、エイデ・フェトル(アラビア語ではイードゥル・フィトゥル)から一週間ほど休みになるのに合わせてのことだとか。もっとも、正式に発表はされていないので土壇場でやっぱりやめた、ということもあり得るのですが、どうなることでしょう。
 宗教よりも政治が勝ったんですかねえ、などとひとしきり先生方の間で盛り上がったのですが、結論は、エイドの直前に「月が見えたから、明日がエイデ・フェトルだよ」という発表があるまで分かりません。

 そういえば、エイデ・フェトル休みが三日間になる分、正月休みが短くなるという噂もあるのですが、休みを増やすことはあっても減らすことはないだろうから、それはないだろうとも言われています。もしこれが本当だとしたら、ちょっと休みすぎだよ、と言わずにはいられません。

 まあ、もっとも、エイデ・フェトルが金曜日になろうと土曜日になろうと、休日が一日だけでも三日間になろうと、私が担当している授業には全く影響がないので、どうでもいいといえばいいのですが、でもやっぱり気になってしまうのでした。

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by sarasayajp | 2007-10-09 12:21 | いろいろ |
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