イランという国で
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何でも量り売り
2004年 08月 12日 |
 イランでは何でも量り売りなので、と書きましたが本当のことです。
 例えば、今日はお客さんが来るからケーキでも、と菓子屋へ行きケーキを一つ買うと、おもむろにケーキをはかりに乗せ、重さが量られ、値段を計算します。焼き菓子でもクリームのケーキでも同じやり方です。
 真空パックされたソーセージも、重さを量って計算します。つまり、例えば同じ9本入りのソーセージでも、全部値段が違うのです。

 それでもこのくらいならまだ許容範囲ですが、ちょっとびっくりするようなものまで量り売りされています。
 数年前、日本から来た友人とテヘランの大バーザールを歩いていた時のことです。
 暑い中さんざん歩き回って疲れた我々は、日陰を見つけ座り込みました。お茶売りからお茶を買い、それを飲みながらふと気がつきました。
 ちょうど我々の座っている正面は、各種の鎖を売る店が集まった一角でした。それらの店先にはなぜか大きな天秤ばかりが置かれているのです。友人と、「まさか鎖まで量り売りはしないよねえ」といぶかっていたところ、我々の疑問を解消すべく(?)一人の男性が鎖を買いに来ました。その男性の選んだ鎖を1メートルほど切り、それをおもむろにはかりの上へ。いくつかの分銅を使って重さを量り、料金を告げています。客の男性も当たり前のようにお金を支払い、帰って行きます。
 「日本では長さで売るよねえ?」
 我々の常識が覆された瞬間でした。

 他の国のことはよく分からないのですが、どこでも鎖を量り売りするのでしょうか?少なくともその友人が一時期住んでいたイギリスでは、長さで売っていたはずだそうです。
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