イランという国で
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日々の生活の中で少し考えてみたこと
2007年 02月 23日 |
 日本の報道ではアメリカがいつイランを攻撃するか、カウントダウンに入っているかのような報道がなされているようです。

 これに関して色々な方からメールやコメントをいただいていますが、残念ながら、私自身はこれに関してお返事をするだけの材料を持っておりません。済みません。
 日本の報道もイランでの報道も精査しなくてはならない一種の偏向が存在しているにもかかわらず、今の私にはそれをするだけの時間がないからです。なので、どうしても、私はこう考える/感じるんだけど、ということしか言えません。

 個人的には大統領閣下のやることなすこと子供じみていてなんだかなあと思っていますし、国民の生活よりも自分自身のいわゆる「神への信仰」の方が大切なのだとしたらそんなの閣下が批判する「神のお告げ」で他国への侵略を行った某国の大統領と一緒じゃん、と言いたいところです。言っていますけど。
 しかし、こういう大統領を選んだのはイラン人自身の責任であるというのも厳然たる事実であり、何とももどかしいところです。実際、投票率を下げたことによって組織票を持つ人物を大統領という地位に押し上げてしまったというのは、「政治に関心がない」という一言で済ませて良い問題なのかと思います。投票をしなかった人には政治に文句を言う権利はないと厳しく両親から教えられ、実践しようと努力中の身としてはなんとももどかしい気持ちなのですが、そうとしか言えないなあと思うのです。

 もちろん、私が感じるようなことはイラン人自身ちゃんと分かっているのだと思います。その結果が、先日の選挙での大統領閣下グループの敗北なのでしょうから。

 アメリカがイランを攻撃するのかしないのか、あるいは何月何日に攻撃を行うのか、アメリカ大統領ならぬ身としてはなんとも言えませんし、そうならないことを願うとしか言えません。
 最近のイランの新聞などを読むと、政治の実権を握る人々(実際に誰なのかはうかがい知れませんが)が大統領閣下の「強硬のみ路線」を危惧してか、大統領批判とも取れる記事が見られるようになってきています。何かが変わる前兆なのかな?とも思うのですがどうなのでしょうか。そうなって欲しいと思うのですが。

 ところで、先週、何日か日本の外務省のページにイランのアクセスブロックがかかっていました。制裁に関連してのことなのかどうかは分かりませんが、ちょっとびっくりしてしまったのでした。まあ、日本の食材を取り扱っているサイトや文房具店のサイトにもブロックがかかっていたりするので、たまたま何かのキーワードが引っかかっただけで、イラン政府が意図としたことなのかどうかは分かりませんが、ちょっとどきっとした一瞬でした。

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by sarasayajp | 2007-02-23 19:51 | いろいろ |
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