イランという国で
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バレンタイン
2007年 02月 17日 |
 バレンタインデーの14日からは何日か経ってしまいましたが、イスラームにとっても預言者の一人であるイーサー(イエスのこと)の誕生日を祝うクリスマスと違って、本来イスラームとは関係がないはずのバレンタインデーが、この数年テヘランの人たちの間でも祝われる(と言うのでしょうか?)ようになってきているのはなんだか不思議な感じです。

 学生から先生へ、家族や親戚の間で、そしてもちろん恋人へ。

 これを西欧かぶれと見る人もいれば、「別にいいじゃん、そのくらい」という人もいるようです。
 バレンタインを口実に楽しんでいるだけと言えばまあそうなのですけど、日本のクリスマスの現状を知っているだけに少々複雑な気持ちになってしまうのは否めません。なにせ、バレンタイン前後のちょっと雰囲気の良いレストランなどはカップルが一杯で、「男女七歳にして席を同じくせず」ではなかったのか?と、思わず突っ込みを入れてしまいたくなるほどですなのですから。

 でもまあ、好きな人とは一緒にいたいというのはごく普通の気持ちでしょうし、それをあれこれ規制しようとする方が不自然なのでしょう。何も知らないまま結婚して、「こんなはずじゃなかった」と言い続けるよりは、こういう方が良いのかもという気もします。
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 テヘランのこういう光景を見ていると、日本の新聞などで枕詞のように見られる「厳格なイスラム国」「イスラム原理主義国」というのはどこの国の話なのだろうと思わずにいられないのです。

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