イランという国で
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たぶりーがーと
2007年 02月 16日 |
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 テヘランに限らずイランを歩いていると、とにかくスローガンが目に付きます。
 学校を囲む塀には必ず勉学を称揚するコーランなどの言葉が山のように書かれていたりしますし、「礼拝は天国への鍵」とか「サダカはあなたを災いから救う」とか、とにかくうるさいくらいに有り難いお言葉が溢れています。

 壁や塀に書いたり、看板を立てたりだけでは足りなくて、最近では写真のように立体交差の橋脚にまで一本一本コーランの言葉などが書かれていてなかなか壮観です。
 確かに、開いているスペースを有効活用するという意味では分からなくもないですが、しかし、こんな所に書かれている言葉を読む人などいるのかなあというのは少々疑問です。

 どうしてこんなにあちこちにスローガンを掲げるのだろうかという私の素朴な疑問に、ある人曰く。「そんなの決まっているじゃない。その位しつこくやらないと、だれも、礼拝なんかしないし、自分がムスリムだって事を忘れちゃうのよ」だそうです。「それよりも、なんだか見場が悪くて嫌よね」との言葉に思わず笑ってしまいました。

 それにしても、私としては、スローガンがびっしりと書かれていることよりも、こんな細い橋脚で大丈夫なのだろうか?渋滞が酷いときに地震が起こったら大丈夫なのだろうかと、そちらの方が心配でならないのでした。

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