イランという国で
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バスを待ちながら
2006年 07月 28日 |
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 イランの人たちにとって一番の情報源は新聞とテレビでしょう。インターネットや衛星放送が普及してきているとはいえ、収入格差の激しいイランでは、まだまだ誰でも手にできるものではありません。

 新聞にしてもテレビにしても、イラン政府にとって都合の悪いことは絶対にふれることができませんが、それでも新聞によってはぎりぎりまで突っ込んでみたり、時には目測を誤って発禁処分を食らったりしています。もちろん、政府の御用新聞も多いのですが。

 朝、ダッケと呼ばれる一種のキヨスクで自分のごひいきの新聞を買い、通勤途中のバスや乗り合いタクシーの中で、あるいは仕事場で目を通し、情報を集めるというのがテヘランの朝の光景です。
 私も一応できるだけ毎日新聞を買うようにしているのですが、新聞を持ってバスに乗ったり大学へ行ったりすると、隣に座った人や大学の先生や学生が「ちょっと読ませて」と言ってきたりすることもしばしばです。

 イランでのもう一つの強力な情報源である「口コミ」と併せて、どれほど新聞情報の信憑性に信頼を置いているかはともかく、それでも、新聞もまだまだ情報源として大きな地位を占めているようなのです。

 もっとも、新聞を買う人の中には、新聞についてくる情報広告が目当てな人も多いですし、新聞を読み終わった後の(あるいは読む前に)クロスワードパズルが目当てなのでは?という人もいるような感じがするところもイランらしいところ。

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