イランという国で
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トイレの向き
2006年 05月 23日 |
 写真整理をしていて見つけたもう一枚。
b0006449_14551959.jpg

 トイレです。

 イランのトイレは男性も女性も同じくしゃがんで使うようになっています。
 このトイレ、時々、どうしてこんな向きに作ってあるの?と不思議に思うようなものがあります。ドアを開けるとドアから45度傾いて斜めだったり、長方形の空間の中を狭く使っていたり。

 日本でも、玄関の位置やトイレの位置、台所の位置を風水などに従って気にする人がいるように、イランでもトイレの向きを気にする人は沢山います。
 イランの場合、メッカに向かってもお尻を向けても失礼であるというので、メッカの方向を避けてトイレを作ります。そのために不思議な向きのトイレができあがるのです。

 それともう一つ。トイレがやたらと壁に寄っていて使いにくい場合がありますが、これは用足しの時に右足(だったはず)に体重をかけるようにという習慣に従いやすくするためだという意見があります。確かに、壁が近いとそれとは逆の方向に体重が移動しますから、自然と片方だけに体重がかかるようになります。
 でもこれには反対意見もあって、単に設計ミスで排水管の位置がずれただけだという話もありはっきりしませんが、モスクなどいくつもトイレが並んでいるところでも片方の壁にトイレが寄っていることが多いということは、わざとそうしている可能性も高いと思います。建築設計者に聞いてみなくてはと思いながらもついつい忘れてばかりいる質問の一つです。

 ちなみに、イランのトイレは、和式トイレとは逆で、排水口のある方にお尻を向けます。


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 日曜日の大統領閣下は、マフムード・シャフバーズィーという有名な殉教者(イラン・イラク戦争時の戦死者)の記念式典にメッセージを寄せて、若者たちに殉教者を見習うようにと述べられたそうです。

 若者に殉教せよと命ずるのはテロリストの親玉でしかありません。
 政治家の役割というのは若者が殉教しなくても良い社会を作ることだと思うのですが。



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by sarasayajp | 2006-05-23 14:56 | いろいろ |
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