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C130輸送機墜落のこと
2005年 12月 07日 |
 昨日、昼過ぎまで外出をしていて、家へ戻りました。
 メールのチェックをしたところ、「大丈夫?」という件名のメールが何通も入っています。
 戦争でも起こったのか?とメールを開けてみたところ、空港近くの住宅街に飛行機が墜落したというニュースを見たとのこと。

 驚いてテレビをつけてみたところ、確かに炎上するアパートが映し出されています。

 私の住むアパートは、空港から遠くはありませんが、それほど近くもないので、今回の事故には全く影響を受けずに済みました。心配して下さり、メールやコメントを下さった皆さん、どうもありがとうございました。

 今回墜落したC-130輸送機というのは、確か、二年くらい前にも墜落し、乗り組んでいた人が全員亡くなっています。この時は、山の中に落ちたので、それ以上の犠牲はありませんでしたが、今回はアパートに住んでいた人たちも犠牲になったようです。

 病院に運び込まれた人たちの様子なども映し出されていますが、インタビューを受けた負傷者たちは、炎と煙に巻かれ、何が起こったか分からなかったと答えています。
 昨日書いたように、学校が休校になったため、家にいた子どもたちも被害に遭っているようです。

 事故の起こったメフラバード空港は、テヘラン市内にあり、多少の渋滞はあるものの便利な場所にあるため、テヘランから非常に離れた、不便なところに作られた新空港への移転について私はこれまで何度か文句を書いてきました。しかし、革命後の経済制裁のために新規購入ができず、イラン・エアやイラン空軍の機体がかなり老朽化していることを考えたら、こういう事故が起こり得るし、その時に住宅地の中にある空港では被害が大きくなるのだということをあまり深く考えていませんでした。反省しています。

 それから、これも何度も書いていますが、テヘラン市内の酷い渋滞のため、救急車がなかなか現場に到着できず、病院までなかなかたどり着けず、かなり大変だったようです。そのため、ヘリコプターを飛ばして負傷者を輸送せざるを得なかったとのこと。救急車両が来たからといっても、あの無秩序状態の渋滞では、通り道を開けることもままなりません。以前、消防車が立ち往生しているのを見たことがあります。渋滞の解消のため、行政が早く何かしらの手を打つことを願わずにいられません。


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 今日の新聞の一面。
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by sarasayajp | 2005-12-07 13:39 | いろいろ |
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