イランという国で
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違和感
2005年 11月 23日 |
 先日、パキスタンで起こった地震では、7万人を超える死者が出ているそうですが、厳しい冬を迎えた今、現地がどうなっているのか、情報が少なくなっているためなかなか様子が伝わってきません。それでもイランは隣国でもあるため、時折、被災地の様子がテレビや新聞などで見られ、バムの時よりもずっと厳しそうな様子に心が痛みます。バムよりも被害が広範囲に広がり、テントや仮設住宅もまだまだ足りず、援助物資もなかなか届かない地域があるとのこと。
 私にできることは、わずかではありますが募金をすることしかありません。

 そんな中、ある人から、「震災孤児を日本へ招く計画があるそうですがどう思いますか?」という質問を受けました。
 以前、バムの地震の震災孤児を日本へ招くことに対する違和感について書いたことがあるのを覚えていらした方だったのでしょう。
 答えはやはり「違和感を感じますね」です。

 以前にも書いた通り、震災孤児を日本に招いて励まそうという気持ち自体を否定するつもりは全くありません。しかし、何かが違っているのではないかという違和感がぬぐえないのです。あくまでこれは個人的な感想でしかありませんが。

 厳しい寒さを迎えている現地の様子を見ると、震災孤児を何人か日本へ招くよりもまずやるべきことがあるように思うのです。


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 バムの地震による死者だけが葬られている墓地。
 一瞬でこれだけの人が亡くなったのかと呆然とするくらいの数の墓が延々と続いている。
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by sarasayajp | 2005-11-23 14:45 | いろいろ |
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