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乗り合いタクシー
2005年 11月 08日 |
 昨日も一日、テヘラン市内を様々な手続きのためにうろうろする一日でした。

 テヘラン市内の移動手段といえば、バス、ミニバス、乗り合いタクシー、アジャンス・タクシー(タクシー会社のタクシー)が普通です。地下鉄もありますが、路線が少なすぎて今の時点では有効な移動手段ではありません。

 料金は、上にあげた順番で高くなっていきます。バスは初乗り1円から4円くらいの間(100~300リヤール)、ミニバスは平均6円くらい(500リヤール)から、乗り合いタクシーは初乗りが13円くらい(1000リヤール)、アジャンス・タクシーは200円くらい(15000リヤール)から。

 私は普段、乗り合いタクシーを利用することが多いです。本当ならバスの方が安くて良いのですが、冷暖房なし、時間帯によってはとんでもなく混み合う、時間がかかる上に本数がそれほど多くないので、ついつい便利な乗り合いタクシーの方を使ってしまいます。

 昨日も乗り合いタクシーを乗り継いで移動していたのですが、先日お話ししたシートベルト着用義務の影響がしっかりと現れていました。

 警察がかなり厳しく罰金を取っているらしく、運転手はみんなちゃんとシートベルトをしていて、助手席に乗った乗客にもシートベルトを締めるよう注意していました。
 この「助手席に乗る人もシートベルトの着用義務がある」というのが、乗り合いタクシーにおける大きな変化の一つでした。
 これまで、乗り合いタクシーの定員は5人(運転手を除く)だったのです。つまり、後部座席に3人、助手席に2人でした。下の写真のような状態です。

b0006449_12371482.jpg


  こんな風に乗っていたら助手席の乗客はシートベルトを締めることができません。そうすると罰金を取られてしまいます。
 ということで、助手席の定員が一人になったのです。これは大きな変化です。
 しかし、乗客が一人減るということは、運転手の収入が減るということです。その減収分をどうするかというと、当然、他の乗客に転嫁するしかありません。
 路線によっては以前の料金のままでしたが、早速値上げをしている運転手もいたようです。
 乗り合いタクシーの料金は、年明けに必ず値上げがあるのですが、今年は二回目の値上げということになりそうで、移動が多い私としては頭が痛いところです。

b0006449_12392929.jpg

 おまけ。
 古いペイカーンのビス止めシートベルト。
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