イランという国で
sarasaya.exblog.jp
  ブログトップ
ホルマー
2005年 10月 18日 |
 ラマダーンもそろそろ中盤。真面目に断食している人の中には疲れが見える人も出てきました。
 それでも、きちんと断食をして、仕事もしている人を目にすると、そういう厳しい信仰心のない私としては自然と頭が下がります。

 ラマダーン中に増えるもの。

 けんか
 交通事故
 様々な寄付金
 食料消費量
 物価


 ラマダーン中は、断食をしているはずなのに、普段の時よりも食料の消費量が増えます。日没後に、親戚や友人の家でおよばれ、ということや、貧しい人などに食事をふるまう人が増えるためだそうですが、食料品の値段などが上がるため、ちょっと困ってしまいます。

 ラマダーン中に特に消費量が増える食べ物の一つがホルマー(棗椰子)です。

 これは、預言者ムハンマドが断食を解く時に棗椰子で解いていたという習慣から来ているそうです。
 ホルマーとお茶、お菓子(先日ご紹介したズールビヤーやバーミーエなど)、スープあるいはアーシュ(イラン風麺入りスープ)などで、一日空っぽだった胃を慣らし、それから食事をとるというのがイランでのエフタール(断食明けの食事)のスタンダードのようです。

b0006449_16303247.jpg

 これは箱に入ったホルマー。黒いホルマーはバム産が最高級品。一箱、200円くらいから。

b0006449_16331783.jpg

 こちらは量り売りのホルマー。黄色みがかったホルマーは、イラン南部ファールス州のジャフロム産。
[PR]
<< スープ ページトップ ポイ捨て >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Yuzuki Skin by Sun&Moon