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ものもらい
2004年 09月 26日 |
 ここしばらくずっと、朝起きると目が乾いてしばしばして痒い、という状態が続いていました。

 今朝も、目が痒くてやってはいけないと思いつつも目をこすっていました。
 すると瞼の下に何かごろごろするものがあります。慎重に触ってみても間違いありません。慌てて鏡を見たところ、確かに少し瞼が腫れています。
 ものもらいだろうと思い、診療所へ行くことに。ついでに目の調子が悪いのも見てもらえばいいしと、午前中に近所で評判の良い眼科医のところに予約を入れ、その足で大学へ。

 大学での新学期に際しての手続きのあれやこれやが意外と手間取ってしまい、予約の時間ぎりぎりに診療所に着きました。
 待合室の椅子に座った瞬間、大変なことに気がつきました。
 私は「ものもらい」というペルシア語の単語を知らなかったのです。
 必死で考えますが分かりません。これまで使ったことがない単語なのですから当然です。
 さらに困ったことには英語でも何というのか知りません。

 しばらく悩んで開き直りました。

 順番が来て、診察室に入り、先生に挨拶をした後、言いました。

「私は自分の症状を言い表す適当な単語をペルシア語でも英語でも知りません。おかしなことを言うかもしれませんが、許してください」

 先生はなんだか受けてくれたようです。それを見て安心して話すことができました。

「ここしばらく目が痒い状態が続いていました。本を読んだりコンピューターの画面を見ていても時々そうなりますし、目が疲れるようです。それから、今日気がついたのですが、どうも、左目の瞼の下に、吹き出物( jush)ができているようなのです」

 先生は特に笑いもせず、じゃあ見てみましょうかとあっさりしたものでした。

 結果はドライアイと、こすりすぎで瞼に傷ができているということでした。幸いなことに、このあたりの単語はほぼみんな知っていたので、先生の話はちゃんと理解できました。先生も気を遣ってか分かりやすい単語を使って説明してくれたようです。

 目薬を処方され、時々目を休めることを注意されて帰ってきたのですが、ちゃんと「ものもらい」は調べました。Gol-mozhe(まつげの花?)だそうです。次にいつ使うか分かりませんが、忘れずに覚えていたいものです。

 そういえば、以前、友人たちと話をしている中で、「親知らず」という単語がどうしても分からなくて、「余分な歯」と言って理解してもらったということもありました。この時は、友人たちに大笑いされながら、正しい言い方を教えてもらったのでした。
 こういう風に笑われたり、悔しい思いをして覚えた単語は印象が深いためか、ほとんど使うことがないにもかかわらず、ちゃんと覚えているのが不思議です。
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