イランという国で
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一つを直して一つを壊す
2004年 09月 23日 |
 昨日のお昼時、メールのチェックなどを行っている最中に電話回線が突然切れました。
 電話が切れることはよくあるので、すぐ回復するだろうと昼食を食べてしまうことにしました。
 昼食を食べ終わり、受話器を取って確認してみたところまだつながっていません。

 仕方がないと、まじめに勉強することに。

 ふと気がつくと電話が切れてから3時間以上が経過しています。しかしまだ電話は切れたままです。ネットが使えないのはバイトに差し障るのでこのまま電話が復旧しないのは困ります。

 とりあえず上の階の大家さんのところへ行き、電話が切れていることを伝えると、

「あらー、うちの電話も今朝、切れていて、直してもらったのよ」
「まったく、一つを直して一つを壊していったんだな」

 大家さん夫婦は憤慨して、早速電話局へ連絡を入れてくれました。

 連絡を入れたとはいえ、ここはイランですのですぐに技師が来るとも思えません。
 夕方まで待って駄目なら、近所の知り合いの家へ行くか、大家さんに回線を貸してもらおうと半ば以上あきらめモードです。

 大家さんの話によると、なんでも、私が住んでいる地区の電話回線をデジタル化するために工事をしていて、今後一ヶ月くらいは電話が突然切れたりすることがあるだろうとのことです。
 電話回線を取り替えるのに一ヶ月もかかるのでしょうか。
 それと、工事のために電話を切るなら通達くらいして欲しいのですが、そういう考えはあまりないようでしょうか。イラン人は電話なしではいられないのですから、突然電話が切れたら苦情がひどいだろうにと思うのですが。
 と、心の中でぶちぶちと文句を言いながら時間を過ごしたのでした。

 結局、日が落ちる頃になってから技師がやってきて、ものの5分で回線をつないでいきました。
 大家さんの言う通り、一つを直して一つを壊していくことだけはやめていただきたいと思った半日でした。

 噂ではADSLが使える地区があるというのですが、未だ確認できません。早くぶろーどばんどに開通してもらいたいものです。
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by sarasayajp | 2004-09-23 06:47 | イラン人 |
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