イランという国で
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大統領選挙を終えて
2005年 06月 26日 |
 このところ体調があまり良くなく、少し更新をさぼっていました。
 そしてこのさぼっている間に、イランの運命も随分と動きました。

 先日も書きましたが、イランの選挙はやはり予想がしにくいです。まさかアフマディーネジャードが本当に大統領選挙で当選するとは思いませんでした。
 彼が大統領になるのだけは嫌だから、家族全員を連れてでも投票所へ行く、と言っていた人もいましたが、投票率は上がらず、結局、これまでの改革・開放路線は停滞、あるいは交代するであろう結果となりました。改革よりも社会の浄化を選んだ、あるいは政治がどうなろうと構わない人が多かったということなのでしょう。

 個人的には、ハータミー大統領以前の何とも言えない雰囲気を知っているだけに、またそういう雰囲気に戻ってしまうのは嫌だと思うのですが、それがイラン人の選択であるのなら仕方がないのかもしれません。

 彼はまだ40歳代ですが、イランであちこちの役所などを回っていると、この世代の人たちが要職についていることに気付きます。
 彼らは学生時代に革命を経験し、その中で頭角を現して出世した人々です。
 これらの人の中には「革命万歳」と言っているだけで何もできないような人もいますが、本当に有能な人も多くいます。

 アフマディーネジャード氏が大統領としてどのくらいの手腕を持っているかは未知数です。願わくば、イランを良い方向へ導くことができる人物でありますように。
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by sarasayajp | 2005-06-26 22:36 | いろいろ |
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