イランという国で
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ついていないこと
2005年 04月 18日 |
 運不運ということを言うのはあまり好きではないのですが、それでも今の状態を不運だとため息をついてみたくなることは時にあったりします。

 まず、日本で花粉症を発症してしまったこと。

 二台持っていたPCが両方とも故障してしまい、修理に出さざるを得なかったこと。そのうち一台はようやく購入した新品の初期不良だからなおのことです。もう一台の方は、不慮の事故により落としてしまったのが悪いので仕方がないのですが。

 このため、メールの一部が消失してしまい、ちょっと困ったことになってしまいました。自分がいかにメールに頼っていたかを思い知ってしまいました。

 それから、カメラが故障したこと。
 実は私は未だ銀鉛カメラ派です。というか、デジカメを買う余裕がないと言った方が正しい部分もあるのですが。でも、デジカメでは表現できない写真を撮ることができるように感じて、どうしても手放せなかったりします。
 ともかく、前回、一時帰国をして以来、イランで撮りためたフィルムを現像し、それをチェックしていて重大なことに気づきました。
 ポジの表面に二筋、擦り傷がついているのです。それも一本や二本ではありません。数十本あるポジの何割かに同じような傷が入っています。
 撮影現場がなんといっても砂漠や土漠、山の中などばかりですので、フィルムの交換時にはほこりが入らないよう注意しますし、定期的に掃除をしていますからほこりによる傷というのは考えにくいです。また、すべて同じ場所に傷が入っているということは、カメラ自身の問題である可能性が高いでしょう。
 それにしても、恐らくもう二度と行かないかもしれない場所で撮った写真に傷が入っているというのは大変なショックです。
 それと、時間が進むに従ってピントの甘い写真が増えていることも気になりました。

 そこで、カメラを抱えてメーカーのショップへ行き、チェックをしてもらったところ、やはりカメラ自身のトラブルとのこと。修理とオーバーホールです。

 PC一台分は保証期間内ですから安心ですが、もう一台のPCとカメラの修理費用を考えると頭が痛いところです。

 それにしても幸運だったのは、同居人の仕事の関係で、コンピューターが何台もある家にいることでしょう。そのおかげでメールのチェックもできますし、こうしてブログの更新もできるからです。自分用にカスタマイズされていないのでちょっと使いにくいのが少しだけ面倒ですが、そんな贅沢は言ってはいけません。本当に助かっています。


 気分がやさぐれそうになった時、無性に甘いものが食べたくなったりします。私がこれまでに食べた甘いものの中でもトップクラスに甘いお菓子の写真です。

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 これはイランでラマダーン月によく食べられるお菓子。
 一種の揚げ菓子をシロップにつけたもので、歯が溶けそうに甘いものです。断食を終えてとる最初の食事の時、まずお茶とこのお菓子で断食を解きます。ラマダーンの期間中これを食べ続けると、絶対に太るであろうことは保証できるお菓子です。
 手前はバーミーエ。オクラという意味で、形がオクラに似ていることから付けられた名前らしい。奥はズールビヤー。どちらも味は一緒。ひたすら甘い。



 私は写真をほとんどスライドフィルムで撮っています。
 ところが、イランではほとんどこれが手に入りません。そのため、一時帰国をした時に日本で大量に購入してイランへ持っていき、また、イランへ来る友人などに持ってきてもらったりしています。数少ない取扱店でも保管状態が悪く、使い物にならないこともあります。
 そして、フィルムが売っていないということは、現像もできないということですので、とった写真はまとめて日本で現像することになります。

 未使用フィルムや使用済みフィルムを保管するため、私のアパートには小さなフィルム専用冷蔵庫があります。
 ずっと前に留学していた友人が帰国する時に置いていったものなのですが、非常に重宝しています。
 イランの家庭では、冷蔵庫を二台以上持っている家庭も多いので、私が冷蔵庫を二台持っていてもイラン的には違和感はないのですが、中身がフィルムや電池のみというのは、イラン人からも日本人からもかなり笑われてしまいます。

 デジカメに切り替えてしまえばこんな面倒もないのだろうなあと思いつつ、未だに銀鉛カメラが手放せないのです。
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