イランという国で
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再会
2014年 01月 22日 |
仕事でエマーム・ホメイニー国際空港へ。
出国カウンター前でお見送りをしていると、韓国系の顔立ちの男性がこちらをじっと見ています。どこかで会ったことがあるような気がするなあと思ったところで「サラさん?」と呼びかけられ、思い出しました。
テヘラン大学の大学院生だった頃、日本人留学生とも親しくしていた韓国人留学生のキムさんです。
「久しぶり〜。何年ぶりかなあ」
「15年ですよ。今何をしているんですか?」
「私はテヘラン大学で教えていますよ。そちらは?」
「勉強はやめて、今はLGのテヘラン事務所で働いているんですよ。二人ともテヘランにいたんですね」
「本当に。びっくりした」

などなど、その頃イランに留学していた人たちと自分の近況報告をしあい、連絡先の交換をして分かれたのですが、ほんとうにびっくりでした。

その当時の日本人留学生の多くは、資料集めやイランに滞在することが目的で、大学の学位を取得することには関心がなかったため、テヘラン大学が東アジアからの留学生に対してビザの支給を厳しくした時期がありました。
キムさんはまじめな留学生で、そうしたテヘラン大学の理不尽とも言える措置に困った困ったと言いながらも、いつもにこにこと私たちに応対してくれる人でした。

日本人としては韓国企業に思うところがないわけではないのですが、でも、やっぱりこういう再会は嬉しいなあと思うのでした。
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by sarasayajp | 2014-01-22 05:10 | いろいろ |
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