イランという国で
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近況報告
2013年 03月 21日 |
 忙しさに取り紛れ、すっかり放置していたブログですが、皆様には色々とご心配をおかけしていたようで申し訳ありませんでした。

 一週間ほど声が出なくなるという風邪をひいた後、未だに時々せきが止まらなくなることはあるものの、とりあえず体調は戻りつつあります。

 ノウルーズ休みに合わせ、先日、一時帰国をしたのですが、二三日して気がつきました。
 なんと、花粉症の症状が全く出ないのです。
 風邪をひいているときは花粉症は出ないというのですが、(一応)風邪は治っていますし、これは花粉症が治っていることかと、ちょっとびっくりです。
 このところ、健康問題で悩むことが多かっただけに、嬉しい驚きでした。このまま、イランに戻るまで症状が出ないでいてほしいものです。

 仕事の方は相変わらず、大学もイラン政府も大統領選挙を目の前にぴりぴりしているため、大学でもそれ以外でも仕事がしにくくて大変です。日本企業の撤退・縮小の動きも止まらず、私がイランに来た頃に戻ったようです。

 先日、アパートの契約更新をしたのですが、どう考えてもテヘランの平均的な労働者の平均月収の二倍にはなるだろう家賃を請求されてしまいました。別に大家さんが、私が外国人だからとぼったくっているのではなく、ごく平均的な家賃を請求しているだけなのが(むしろ周辺のアパートよりも少し安いくらい)怖いところです。

 ノウルーズの行事に便乗しての政治批判を封じ込めようと当局が躍起になっていましたが、この物価高では明るい正月どころではないよなあとも思わずにはいられなかったのでした。

 saheiziさんからご質問がありましたが、下の絵は、正月前に小路小路を回る「ハージー・フィールーズ」という人物を描いたもので、イランの『民衆文化』という雑誌の何年か前のノウルーズ特集号の表紙です。
 顔を墨などで黒く塗り、トンバック(太鼓の一種)を叩きながら歌ったり、おもしろおかしい身振り手振りをしたりしながら小路を練り歩いていたのだとか。日本の正月の門付けに似たようなものでしょうか。
 このハージー・フィールーズ。ノウルーズの象徴の一つなのですが、革命後、禁止されてしまいました。私がイランに住むようになってしばらくして解禁されたのか、時々見かけるようになりましたが、またテヘランでは見なくなりました。正月グッズには、黒く塗った卵に顔を描き、赤い帽子をかぶせたハージー・フィールーズが見られます。
 こうしたハージー・フィールーズグッズの写真を探したのですが適当なものが見つからず、手近にあった雑誌の表紙を利用したのですが、手抜きでした。
 あまり良い写真ではないのですが、今は、こんな感じのグッズが見られます。

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by sarasayajp | 2013-03-21 17:18 | いろいろ |
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