イランという国で
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今年一番の大雪
2005年 02月 09日 |
 テヘランはこの数日雪が降り続けています。
 特に一昨日の夜から昨日にかけては今年一番の大雪でした。

 一昨日の夜、日本から知り合いがテヘランに来ました。
 夜中に到着する便で、その頃には私のアパートのあたりはもう大分雪が積もっていたので、飛行機が無事に着陸できるのか、着陸できたとしても私の家までたどり着けるのか心配しながら窓の外を気にしていました。

 案の定、遅くとも深夜1時には私の家に着いているはずなのに、2時を回っても彼女は来ません。2時半頃、ようやく到着しました。
 なんと、私のアパートまで空港タクシーがたどり着けず、途中から運転手と一緒に荷物を持って歩いてきたというのです。

 以前にも書いたことがありますが、私の住むアパートはちょっとした坂の上にあります。この坂道に雪が積もり、チェーンも履いていないイランのタクシーではその坂を登ることができなかったのです。それにしても、スーツケースやらバッグやらの大きな荷物を持って数百メートルを歩くことになった彼女には、忘れられないテヘラン到着日となったに違いありません。

 昨日の日暮れ頃には雪も降り止みましたが、日没後は急速に気温が下がり、今度は道路が凍結です。
 アパートの裏手の道路では、早速5~6台を巻き込んだ玉突き衝突が起こっていました。

 しかしイラン人は何とも楽天的で、明日は大丈夫だろうかと心配する私たちに、「日が出れば溶けるわよ」と答えてくれました。
 年に数日しか降らない雪のために除雪車など用意しないテヘランでは、人力と太陽光だけが頼みらしいです。しかし、イランの天気予報を信じるなら、金曜まではこんな天気が続くとのこと。本当に大丈夫なのか?と一抹の不安はぬぐえないのでした。
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