イランという国で
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屋根瓦
2010年 03月 07日 |
 マーザンダラーンとギーラーンで共通しているのが「屋根瓦」を使っていることです。
 もっとも、最近は手軽なトタンやその他の材質に変わっていますが、雨を流すために屋根に傾斜をつけ、瓦を乗せて雨が屋根から漏れてくるのを防ぐという、日本と同じ構造です。

 この屋根瓦、当然のことながら、日本とは少し雰囲気が違っています。
 マーザンダラーンからラシュトを中心とするギーラーン東部は、円筒を半分に切ったような形の屋根瓦を組み合わせたものが一般的です。
 これはマーザンダラーンではまだよく見られるようなのですが、ギーラーンではこの数年でずいぶんと少なくなってしまいました。

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円筒型の屋根瓦


 先日、調査のため、カスピ海岸のアゼルバイジャンとの国境の町アースターラーへ行ってきました。
 こちらは街道沿いの商店などずらりと屋根瓦の家が並んでいて、なんだか新鮮な感じでした。
 ただ、このカスピ海岸東部海岸沿いでは、円筒型ではなくて日本の屋根瓦に似たタイプの瓦が使われていてなんとなく懐かしい感じでした。瓦をやめた屋根がトタンで、それもちょっとさびてたりするのが、なんというか、子供の頃を思い出させるなあとも思ってしまったりするのでした。

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アースターラー近くの村で。日本風の屋根瓦


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