イランという国で
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とろぶ
2010年 02月 15日 |
 2月11日の革命記念日、12日の金曜日、13日の預言者ムハンマドの死去とシーア派第2代目イマーム・ハサンの殉教記念日と三連休。そして15日は12イマーム・シーア派第8代目イマーム・レザーの殉教日。間に挟まった日曜日も大学は「授業はなし」とのこと。まあ、学生が来るとは思えないので当然の措置ではあります。ということで、5連休の真っ最中です。

 5連休とはいっても私の場合、調査に出かけるので休みにならないのですが。

 革命記念日は大荒れになるのでは?とも予想されていましたがそれほどでもなかったようです。テヘランにはいなかったので局地的には色々あったのかもしれませんが、私の友人・知人の話からはそれほど大きな衝突はなかったようです。地方では粛々と革命記念行事が行われていました。私が行っていたカスピ海岸地方では雨だったので盛り上がらなかったようですが。

 週の半分くらいはカスピ海岸のギーラーン州にいるのですが、こちらはテヘランに比べると少し食の楽しみがあるのが助かります。三日間滞在して昼食と夕食に同じメニューを選ばずにすむというのは、ペルシア湾岸とギーラーン以外では考えられません。テヘランでは、お金に糸目をつけなければそれはそれで色々あるのですが、普通の食堂でおいしいものが食べられるという意味では、ギーラーン州の方が上かなあと思います。

 今ちょっと気に入っているのが、料理もそうなのですが、料理と一緒に出てくる付け合わせというか、まあ、そういったものなのですが、これです。
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 ちょっと写真がピンぼけで申し訳ないのですが、手前のタマネギではなく、奥にある白い太い拍子切りにされたものがそうです。
 これは「とろぶ」と呼ばれるギーラーンにだけ見られる野菜だそうで、一種の大根のようなものです。これをさくさくっと切って生で食べるのがこちら流だとか。日本の大根に比べると辛みがなくてあっさりとしているので、生でぽりぽりと食べるのがちょうど良いようです。
 他に料理法はあるの?と聞いてみたら、「生で食べるのが普通だけど、ジャムも作る」とのこと。

 大根のジャム…

 ちょっと想像がつきませんが、おろしたあるいはみじん切りにしたとろぶを幾種類かの香料と一緒に甘くジャムにしたものなのだとか。説明を聞いてもやっぱりどんなものなのか想像がつきません。

 食堂やレストランだけを食べ歩いていると分かりませんが、地方の家庭の味ははやり奥深いものがあるようです。
 ちょっと写真がピンぼけで申し訳ないのですが、手前のタマネギではなく、奥にある白い太い拍子切りにされたものがそうです。
 これは「とろぶ」と呼ばれるギーラーンにだけ見られる野菜だそうで、一種の大根のようなものです。これをさくさくっと切って生で食べるのがこちら流だとか。日本の大根に比べると辛みがなくてあっさりとしているので、生でぽりぽりと食べるのがちょうど良いようです。
 他に料理法はあるの?と聞いてみたら、「生で食べるのが普通だけど、ジャムも作る」とのこと。

 大根のジャム…

 ちょっと想像がつきませんが、おろしたあるいはみじん切りにしたとろぶを幾種類かの香料と一緒に甘くジャムにしたものなのだとか。説明を聞いてもやっぱりどんなものなのか想像がつきません。

 食堂やレストランだけを食べ歩いていると分かりませんが、地方の家庭の味ははやり奥深いものがあるようです。
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道路脇で売られていたトロブ。買って帰って手羽先と炊いてみたが案外おいしくなく、やはり生で食べるものなのか、とちょっとがっかり。でも漬け物にしたのはおいしかった。


 ちなみに、イランで一世を風靡した「おしん」に出てくる「大根飯」。イランに大根はないからどう翻訳しているのかなと思っていたら、「とろぶちぇ」の入ったご飯となっていたようです。「とろぶちぇ」はラディッシュのこと。「とろぶ」の方が大根に近いと思うのですが、全国に流通しているものではないので誰もが知っているであろう「とろぶちぇ」になったようです。

 もう一つちなみに、「とろぶちぇ」とは「小さなとろぶ」の意味。

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