イランという国で
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組閣
2009年 09月 16日 |
 日本では新しい総理大臣が誕生し、今夜中にも新内閣が発足するとか。
 微妙に心配だったりするのですが、国と国民のために仕事をしてくれるであろうと信じたいと思います。

 日本では首相の指名によって各大臣が決まるわけですが、イランでは大統領が指名した後、国会が承認しなくては大臣となることはできません。国会で多数派を占めることができない閣下は、一期目も二期目の今回も、何人かの大臣候補が国会で拒否されています。
 経験や専門性などを全く考慮することなく、「自分にいかに近い人脈であるか」ということが最重要点であるように見えるためにそういうことになるのだと言われていますが、大臣ポストだけではなく、大学教授ポストに関しても閣下は、必要な学位も経験もない妹を大学教授とするようある大学に圧力をかけたと言われています。

 テロ実行犯として国際手配されている人物が大臣として国会によって承認されたというのは何ともびっくりです。「彼は犯罪者なんかじゃないから関係ないね。勝手なこと言うなよ」ということなのでしょうが、実際、外遊しにくい大臣というのもどうかなと思わないでもありません。そういえば、国際手配で一つ思い出したことがあります。

 私がイランで勉強を始めたばかりの頃、どういう話の流れでそういう話が出たのかは覚えていませんが、「イランは最高指導者も国際手配されているから、メッカとシリアにしか行けないんだよ」とイラン人の知人に言われて驚いたことがあります。
 この事実関係ははっきりと確認できないのですが、からかわれただけなのか、それともそういう事実があるということになっているのかちょっと気にかかるところなのです。

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 自民党政権から別な勢力に政権が交代すること自体は、政治を国民が評価するという意味で健全ではないかと思うのです。
 しかし、今回の選挙は自民党にしても民主党にしても、票を集めようと必死になるあまり、ばらまきもいいところの「マニフェスト」で、両党の差をあまり感じられないものになっていたなあというのが実感でした。

 民主党のマニフェストの目玉のように言われていた「子供手当」と「生活保護の母子加算の復活」にはあまり賛成ではなかったりします。
 お金をばらまいても、本当に子供のために使われるかどうか分からないからです。それに、子供が15歳になったから、と突然収入が減ってしまうというのはどうかという感じですし、政権が変わったから打ち切り、というのもあり得そうだと思うというのもあります。
 また、母子家庭で母親が働いている場合にはほとんど援助がないのに生活保護課程であれば手厚く保護するというのも微妙に違和感を感じます。特に、そうして「働く方が貧乏になるから」と遊んでいる母親を知っているだけになおさらです。働く人が馬鹿を見るような政治はどうなのかな、と思ってしまうのです。

 それよりも、公立の保育所を増やし、保育料を下げることの方が、子供の医療費負担を下げるなど、子供にかかる負担を下げることや、結婚や出産によって職場を追われるようなことがないようなシステム作りの方が価値があるように思うのですがどうでしょう。もっとも、男性だっていつ仕事がなくなってしまうか分からない状況らしいので、まずはそこからなんとかしなくてはならないのでしょうが。

 「日本国民のために」がんばっていただけることを願ってやみません。
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by sarasayajp | 2009-09-16 17:25 | いろいろ |
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