イランという国で
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選挙
2009年 05月 04日 |
 ネットが切れてしまったのと、三日間、仕事でカスピ海岸に出かけていたため、先日の「模擬投票」に関して言葉足らずなままになってしまっていました。

 「大統領選はやはり現大統領が有利でしょうか?」といったご質問を受けることがあるのですが、よく分かりません。イランでは有利だと言われていた人物が落選し、意外な人物が大統領になってしまうということがここ三回の大統領選挙で二回ほどあったからです。

 で、先日のテヘラン大学での模擬選挙ですが、まず、現大統領閣下は立候補を表明していなかったはずです。ムーサヴィー氏(ポスターの一番上の写真の人物。革命直後の1981年から89年まで首相)やキャッルービー師にしても、立候補の表明はしましたが選挙公約は正式には掲げていなかったような気が。まあ、一応、どういう政治姿勢なのかは分かっているから良いだろう、閣下については現在の演説等から政治姿勢は分かるだろう、ということなのだと思うのですが。

 最近の世論調査ではムーサヴィー氏が有利との結果が出ていると言われていますが、私の周囲では「どうせ閣下が当選するでしょ」という人がほとんどです。それ以前に「選挙に行くつもりはない」という人物ばかりです。確かに棄権も一つの意思表示かもしれませんが、国民の権利であり義務である投票をしないで政治に文句を言うのはちょっと違うんじゃないかなと〜これは日本の人たちにも当てはまりますが〜思わずにいられません。

 そういう意味では、模擬投票にどのくらいの学生が参加したのか、ちょっと興味があるのでした。

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by sarasayajp | 2009-05-04 12:19 | いろいろ |
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